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快適な住まいにハウスダスト対策を。

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快適な住まいにハウスダスト対策を。

暖かくなり花粉の季節がやってきました。
皆さんはどんな対策をしていますか?
空気中に漂う花粉、ハウスダストは体に悪影響を及ぼします。
ハウスダストを減らして気持ちよく暮らす、そのための対策をしましよう。

そもそもハウスダストとは・・・
ホコリの中でも目に見えにくい1mm以下のものをハウスダストといいます。
家の中で発生するものでいえば食べかすやペットの毛、繊維汚れなどがあります。
空気中でいえばダニの死骸やふん、カビや細菌などがあります。
そして外から持ち込まれるものでは花粉や排気ガスなどです。
ハウスダストは非常に軽いため、舞い上がりやすく人が動いただけで空気中に浮遊します。
そのため、吸い込みやすく喘息、皮膚炎などアレルギー疾患を起こす原因にもなります。



POINT①「発生原因を減らし、外から持ち込まない」
カーテンをブラインドに変えるなど繊維のホコリの発生原因となる製品を減らすのも案です。
また、帰宅時は玄関前で靴についた土などを落とし、コート掛けなどを居室外の設けるなどして
花粉などを室内に持ち込まないようにしましょう。

POINT②「こまめな掃除と短期間の換気でホコリをため込まない」
高温多湿な環境を好み、ホコリなどを餌に発生するカビやダニ。
こまめな掃除でホコリを取り除きクローゼットや納戸など定期的な換気でアレルギーの原因となる
ハウスダストの発生を防ぎましょう。

POINT③「ハウスダストがたまりやすい場所を知りましよう」
ハウスダストに含まれる物質でいちばん多いのが繊維です。
布団がある寝室や衣類を脱ぐ脱衣室などがホコリがたまりやすい場所です。
繊維ホコリは静電気により他のハウスダストと結びつき、空気の流れで移動します。
部屋の四隅や家具の後ろにたまりやすく静電気を発生しやすい電化製品、照明カバーなどにも付着します。
そこを知っておけば重点的な掃除ができます。

POINT④「舞い上げないように掃除する
人が動く日中にはハウスダストは空気中を舞っています。
朝一番、帰宅後の床に落ちているタイミングで行うのが効果的です。
いきなり掃除機をかけると排気で舞い上がってしまうので、まずはフロアワイパーで除去しましょう。
ほこりは上から下へ落ちるので、掃除をするときは、照明器具⇒壁や家具⇒床のように上から順に行いましょう。

なかなか忙しいこの時期、思い切ってこのPOINTを抑えながら掃除、換気を行い、気持ちのいい生活を送りましょう。
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